4月18日(金)、立川のホテルから、中野駅まで行き、駅からの商店街を5分ほど歩き、右に曲がった所に、bright brownと看板がありました。そこから、細い螺旋状の階段を2階に上がると、今日のライブの現場である、bright brownがありました。マスターがおられましたので、初めてお会いする事の喜びと、今日のライブよろしくお願いします。と、挨拶をしました。
マスターからギターアンプの話があり、見た目は、70年代のfenderの twin reverbのボックスなのですが、ヘッドが、上に置いてあり、手作りで、かなりアンプに詳しい人が、作っておられると分かるヘッドが、ありました。
イコライザーなど全くわからない言葉で、綴ってあり、使い方が全く分かりませんでしたが、そのままの感じで、まず音を出してみると、びっくりする程、透明で、リバーブが凄く良く、艶がある音でした。びっくりしました。
その後、森田恭一さんと山室俊介さんも店に来られ、早々にリハーサルを始めました。森田さんが、新曲があると言う事で、音源が来ていて、練習をして来ていましたが、endingを変更すると話され、リハーサルでやりました。
昨年9月にこのユニット名vintage crewで、関西ツアーをやってからの久しぶりの曲ばかりで、キチンとリハーサルをやりました。良い音になりました。
山室さんは演奏前には食事をしないと言う事で、僕と森田さんで、蕎麦屋さんを探しましたが、見つからず、駅前にある、愛想のない立食い蕎麦に行きました。
お店に帰って、一休みをして、さー、本番です。お客さんは、超満員です。とても嬉しいです。
一曲目は、僕の担当で、インスト曲です。森田さんとダウンホーマーズで、レコーディングをした、everywhere stompをやりました。
このユニットは、森田さんが、4〜5曲歌われます。gee babyやgeorgia on my mindのスタンダードもありますが、後は、古い良い感じのジャズでした。幼少の頃に、お父様がよく聴いておられて、耳に残っていたらしいです。素晴らしいです。僕も2曲、歌いました。blues曲で、t-bone shuffleと just a little bitです。山室さんは、jimmy reed等のblues曲もありますが、jazzのスタンダードの曲も沢山あり、なかなか練習が必要でした。
一部が終わった所で、お客さんからは、大きな声援と拍手をいただきました。
京都の仲間の後藤裕子さんが、ボーカルの講習会が東京であり、参加するために上京したのでと、ライブを見に来てくださっていました。東京の友達blues bandのラダタップのお二人も来てくださっていました。
本当に有難い事です。
そのまま、2部に突入して、良いライブになりました。大きなアンコールをいただき、森田さんのgeorgia on my mindで、ライブを終えました。
応援してくださったお客さん、マスター、スタッフの方々本当にありがとうございました。無事に、東京でのこのユニットライブ初日、良い感じでライブを終えました。帰りに森田さんと一緒に中央線の11時前の快速電車に乗りましたが、殺人的な満員で、荷物を手元で確保するのが難しくなるほどでした。
東京の満員の凄さを体験しました。
バテバテでホテルに帰りました。
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