4月2日(木)、コロナウイルス拡散が衰える事なく、まだまだ強く、広く拡散して行くと感じられるこの日に、西舞鶴駅から徒歩3分の所にある、dockly farm(muddy waterの生家)と言う blues barで、団篤史さん、篠原裕さんと私のトリオ、three bonesのライブがありました。
舞鶴は、コロナ感染者がおられませんでした。
3時半入りで、山科を2時に団さんの車で出発しました。
晴天で、桜が満開で、本当に幸楽日和なのですが、コロナウイルス拡散の為、何か楽しめない感じでした。
名神高速道路大山崎JCから京都縦貫道に入り、安国寺出口で降りて、27号線を走ります。休憩を30分したので、3時50分着になりました。団君、篠君は、自分のアンプを持って来てました。僕は店にあるfenderのバイブロソニックと言うアンプを使わせてもらいました。狭いカウンターの前にステージを作り、その後ろの下にアンプを3台並べました。バランスは流石の3人でバッチリ取れていました。久しぶりのユニットでのライブなので、すべての曲のリハーサルをやりました。オーナーのフランキーさんも、3曲歌ってもらう為、しっかりリハーサルをやりました。
本番前に少し、食事をいただきました。海がすぐ近くの舞鶴で、美味しい子持ちの甘海老、コリコリの新鮮な刺身、プリプリの牡蠣入り鍋をいただきました。酒を飲みたかったのですが、演奏があるので、烏龍茶で我慢しました。他2人はビールを飲んでました。
8時の本番まで、2階の部屋で待機です。夜になると舞鶴は、冷えていました。さー、本番です。
t-bone wakerの曲をモジって、私たちのテーマ曲にした、3bones boogieからです。若い2人は思い切りソロを弾いていました。
団君のgood time rollそして、篠君のbaby what you wont me to do、そして僕がstormy manday bluesとやりました。5人おられたお客さんから大きな拍手をいただきました。次に、t-bone shuffleを僕がやりました。篠君が、don't just know it、団君が、オープンチューニングにして、rolin & tumblinをノリノリの感じでやりました。
休憩です。その間に、お店のオーディオがかなりグレードアップしていたのですが、そのMacintoshのアンプやJBLのスピーカーを寄贈した、72歳のカントリーやジャズが好きなナイスミドルの男性が話に来られました。総額200万円近いオーディオだと言う事でした。
後半は、S.O.Bをインストでやり、篠君がyou don't have to go、団君が、key to the highway、僕がbig boss manをfunkyな感じでやりました。
フランキー登場です。magic sam のall your love からです。本当に良い曲です。midiam3連のhow blue can you get、オーイエ、スピード感がある3連です。最後に早いshuffleで、oh baby、最後に僕がjumping blues (boogie)を歌って終演としました。無理やりアンコールを、something you gotで賑やかにやり終わりました。2部の途中から舞鶴在住の野球のイチロー選手と同い年と言う、女性がおられました。かなりノリノリで騒いでおられ、ライブ後は、馬に乗って丹後半島を一周したり、ヨットで世界を回っていて、海の上で1人になったり、難波船になりかけたらどうするか等、ライブ後に面白い話をいっぱい聞きました。
この様な状況の中、わざわざ来て、応援をしていただいたお客さん、フランキーさん、スタッフの方本当にありがとうございました。後は、美酒をいただきました。
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