12月22日(日)、南海境東駅から徒歩８分の所にある、music barのT- clefさんで、木村円さんとblues duoライブがありました。

12月22日(日)、南海境東駅から徒歩８分の所にある、music barのT- clefさんで、木村円さんとblues duoライブがありました。
５時入りで、お店に入りました。セッティングをしますが、やる事は、ギターの音質とボーカルの調整をして、お店的に大きくないかを確認するだけです。
いつものSaint Louis Bluesをやって、バランスやその日の調子等を感じます。
後は、hard shuffleの曲や、balladeの確認を行い、本番まで、コーヒーを飲みながら曲順を考えました。
開演時間は、私達が京都まで帰らなくてはならない為、7:00開演にマスターが、してくれています。
7:00になりました。満席状態です。マスター、本当にありがとうございます。
一番前のかぶり付き席には、子供の頃、重い癌を患い、マスターと一緒に入院していて、病気に打ち勝ち、ギターに興味を持って、ベンチャーズをコピーしている、今は、中学生の男子と、その両親がおられました。マスターが、絶対に聴いたら良いギターだと、言ってくれたらしいです。僕も長い癌闘病を経験しているので、後で話をしようと挨拶をしました。
さー、本番です。
Saint Louis Bluesから始めます。今日も良い感じになりそうです。
エルモア・ジェームス、チャック・ベリー、ジミー・ロジャース、ココ・テイラー、ファッツ・ドミノ等の曲を、自分達風に雰囲気を変えて、表現し演奏して行きました。大きな拍手と声援をいただきました。
後半です。最初は、lt heart me tooと静かに始まり、gee baby、ain't nobody business if i do、Tennessee waltz、country road等bluesから少し外れる曲もblues fillingを伝えつつ演奏しました。僕もstormy monday bluesを歌いました。
大きなアンコールをいただき、marcy marcy marcyを皆様にご加護があります様にとやりました。
ライブ後は、その中学生の男の子と両親の方といろいろ話ししました。
本当にエレキギターが好きだと言っていました。
応援していただいた、お客さん、マスターの上田さん、ありがとうございました。マスター特製、肉鍋焼きうどんをいただき、帰路に着きました。