2021年9月21日火曜日

9月4日(土)、京都の老舗ライブハウス拾得で、shufflersのライブでした。

9月4日(土)、京都の老舗ライブハウスである"拾得"で、shufflersのこの店2回目のライブがありました。
私が一応、バンマスで、私のやりたい曲をやると言うコンセプトの元、メンバーの皆さんが集まってくれました。
メンバーは、年齢順でfat's bottle blues band前からの50年の付き合いで、ベースの池上宏一さん、ariyo's shuffleと言う、シカゴでブルースの殿堂入りしている有吉須美人氏で、一緒やった、知り合って30年のドラムの四宮知之さん、優歌団の島田さんと一緒に僕が組んだ、four acesと言うユニットをやり、2人でも良く音楽を一緒にやった、知り合って30年のギター&ボーカルの小竹直さん、難波に以前あったdeepなお店south sideと言う店で、トシ新町さんと一緒のユニットをやっていて、知り合ってからは27〜28年経過のピアニスト藤田真弥さんとそしてギターに私です。
なんと言うか、深く深く素晴らしいと言うか因縁というか、最高のメンバーになりました。
今日は、1回目のライブとは曲もガラリと変わり、funkyな曲が思い切り増えました。
藤田君は、fender roseとピアノを持ち込みです。このroseは.拾得デビュー戦になります。
9曲選曲し、リハーサルでは、殆ど全曲雰囲気作りと確認で、やりました。
なんか、堪らない良いサウンドで大きくグルーヴしていて、尚且つ暖かいサウンドになりました。本番では(池上さんが好きでやりたかったろう曲なので)やらなかったcssiy strutやsun goddessesもやりました。拾得のPAをやってくれているヒロさんにも感謝です。
さー、本番です。1曲目、foots (blues編)そして、連奏で2.曲目wash upと言うhard shuffleをやりました。お客さんから大きな拍手をいただきました。手応えがありました。
終わってメンバー紹介をしていたら、ベースの池上さんが少し体調を崩されていて、相談の結果、次の曲からは休憩をしてもらい、心配ですが、残りのメンバーでライブを続行する事になりました。
3曲目は、love and peace、世界には、粉砕が絶えない現状を鑑み、とても必要な曲です。次にhead up、freddy kingのインスト曲をマンボに編曲し楽しみました。気がつくと全員が低音部分を補う演奏になっていました。
お客さんからは、池上さんが休憩になったことも踏まえて、励ましと愛のある拍手をいっぱいいただきました。次に小竹直さんが、ray charlesの愛し、その雰囲気でworried lifeを、熱唱してくれました。私達もoh!lordeとコーラスしました。次に、ベースレスで、冒険ですが、funky miraclesと言う、metersの funkyナンバーをやりました。全員、一丸となり思い切りやりました。また、暖かい拍手をいただきました。次に、素晴らしい黒人霊歌であるdeep riverをゆっくり歌う気持ちで、塩次伸二さんと一緒の気分でギターを弾きました。ライブ後もこの曲がすごく良かったと、励ましてもらえました。
litlle walterのjust your foolを故人妹尾隆一郎を胸に抱いてやりました。最後に、two bone picks と、早いboogie-woogieをやりました。藤田君が頑張ってベースラインを弾いていました。
大きなアンコールをいただき、freddy kingの、魅惑のshuffleヒット曲、hideawayをやりました。池上さんのベースの存在の大きさを身にしみながら、でも、全員にそれでもやり切った連帯感が生まれていました。
お客さんからは、暖かい拍手と声援をいただきました。お世話になったお客さん、拾得のヒロさん、そして、心配をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
池上君は、彼の人徳で、ラッキーが重なり、大事には至りませんでした。ありがとうございました。

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