2023年5月11日木曜日

4月8日(土)、福岡県飯塚市にあるあるライブハウス@in HULOTで、先輩の金丸さん、大坪さん企画のライブがありました。

4月8日(土)朝8:00和歌山発の特急黒潮号にのり、新大阪からのぞみ号で、博多へ、博多から飯塚に行くためのJRに乗り換え、飯塚の一つ手前の天道と言う駅で、13時過ぎに到着しました。
僕の学生時代のベーシストの先輩である大坪さんが迎えに来てくださっていました。今日のライブの主催者は、同じ学生時代のブルーズギターリスト先輩の金丸さんでした。
金丸さんと大坪さんは、子供の頃から同郷で、音楽仲間でした。
"実は、この日記を書いているのは、5月10日なのですが、4月27日に、金丸さんが亡くなったと、大坪さんから連絡がありました。3週間前には、25年ぶりに再会、45年ぶりに、飯塚のライブハウスで、金丸さんとブルーズデュオライブをやり、大坪さんとも数曲交わり打ち上げ後、僕と金丸さんとツインのホテルに泊まり、朝まで、ブルーズ談義に花を咲かせた人が、亡くなったと聞かされ、それは、どうしてだ!と、気持ちのやり場がない感覚に陥りました。"
大坪さんは、大阪で長くスキップ楽団のベーシスト(たらいベース含む)として、活躍され、多くの知り合いミュージシャンを飯塚に呼ばれている、素晴らしい人です。8823the blues bandも何度もお世話になっています。
先ず、駅から大坪さん宅に連れて行ってもらって、大坪さんのオリジナル曲を息子さんとされのに参加するため、簡単にリハーサルをやり、昼食をいただきました。そして、飯塚の繁華街にあるライブハウス@in HULOTへと行きました。
大坪さんが急遽、呼ばれたドラムの方が来ておられました。金丸さんが、同じバンドの女性ボーカリストを呼んでおられました。大坪さんと息子さんのわたる君とのリハーサルをされました。金丸さんは、奥さんの車で来られるのですが、少し遅れておられる様です。金丸さんが来られたのですが、かなり歩きにくそうに感じましたが、声は元気でした。
座りにくそうですが、ギターは、弾けそうで、金丸さんとのblues duoのリハーサルを2〜3曲のみやりました。
ドラムと大坪さんのベースが入っての、バンドでのリハーサルのオリジナルのみリハーサルをやりました。
そうこうしていると、お客さんがドンドン来られる、ビックリです。金丸さんと大坪さんの同級生の方々が、続々と来られ、見る見るうちに満員状態になりました。
近くのホテルにチェックインを済ませ、着替えをして!本番のライブに備えました。
さー、本番です。先ず、大塚さんの弾語りです。そして、大坪さんの息子わたる君が加わりました。ウォッシュボード等を演奏し、最後は、1950年代のグヤトーンのギターで!超パンクな演奏もされていました。
次に、僕と金丸さんとのブルーズ・デュオ・ライブです。最初に、僕がt-bone shuffleからstormy monday bluesをやりました。また、onest I doもやりました。金丸さんは、8beatで、evryday's
i have whe bluesを歌われました。
その後、大坪さんがベースで参加され、ドラマーが入り、金丸さんがアメリカテキサスに旅行された時のオリジナルバラードをやり、最初に来ておられた、女性ボーカルの方が参加、honky tonk woman等を歌われ、大きな拍手をいただき、ライブを終えました。後片付けを行い、大坪さんと金丸さんに、近くのとても美味しい魚のお店に打ち上げで連れて行ってもらいました。美味かったです。その後、大坪さんとも分かれ、金丸さんとホテルに帰りました。
ホテルでは!朝まで、ブルーズの話、学生の時の話に花が咲き、とても良い時間を過ごしました。
翌朝、金丸さんはとても調子が良いと、言っておられて、金丸さんの大きな家に連れて行ってもらいました。
金丸さんの弟さんの差し入れの菓子や有名な中華料理屋さんから海鮮焼きそばを出前してもらい美味しく食べました。そこでも、ずーっとblues談義をしていました。
大坪さん夫妻が、15時発の電車で帰るため、天道駅に送るため迎えに来てくださいました。金丸さんと別れを惜しみながら、京都に向かって出発しました。
駅では大坪さん夫婦に、電車がつくまで、一緒にいてもらい電車に乗りました。九州福岡飯塚の旅は、最高でした。また、その後、金丸さんが亡くなられ、驚きと、哀悼の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

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