2022年9月24日土曜日

9月12日(月)と13日(火)の2日間に渡って、名古屋今池にあるtokuzoで、収穫祭(若手のblues manを盛り上げる)イベントがありました。

9月12日(月)と13日(火)の2日間に渡って、名古屋今池にあるtokuzoで、収穫祭と銘打って、若手のblues manを盛り上げるイベントがありました。
そのイベントのゲストplayerとして、2日間、名古屋に行きました。
仕掛け人は、tokuzoのオーナー森田氏で、なかなか冒険的で素晴らしい企画だと思いました。
今回で2回目だそうで、1回目は歩くblues dictionaryの異名を持つ、小出斉さんやったそうです。
事前に、名前がマドモアゼルさんと言うギターリストなのですが、彼が、全て曲やタイムスケジュール等を企画してくれました。
有難い事です。
12日は、5時からリハーサルが開始なので、3時に名古屋駅につき、ホテルのチェックインを済ませ、ゆっくりして4時半くらいに入りました。
前に出るバンドのリハーサル中でした。リズムセクションは若手のホープのメンバーで、若い女性のサックス奏者もおられ、リーダーのチャビーさん、otisの学君もいました。途中で、ボーカルの女性と出てこられ、花があるリハーサルでした。次に、僕が参加するセッションメンバーです。ギターにはマドモアゼルさんの弟のセイジさん、ハープには若い大寺氏、なんとベースは23歳の若者で、ドラムも若手のメンバーでした。
それとが、私のユニットでした。
皆さん、キチンと予習をされてきていて、全てうまくリハーサルは進みました。
サー本番です。
最初に、チャピーさん率いるメンバーの演奏でした。学君も頑張っていました。
次に私達の演奏です。
先ずは、セイジさんの、挨拶とメンバー紹介をしてもらい、FLIP, FLOP AND FLY boogie-woogieです。そして、
BABY PLEASE 、3連スローの曲をやりました。
次にハーピストの大寺さんの歌で、Dust My Broom、マディバンドのDeep Down In Floridaのリフを使ってBlues With a Feelingをやりました。次に
Jr wellsのChecking on My Babyをやりました。
私の番です。
jimmy reedで、you don't have to goをやり、honest i doをゆっくりやり、最後に、乗りの良い、somethig you gotをやりました。大きなアンコールをいただき、just a little bitを思い切りやりました。
応援していただいたお客さん、ありがとうございました。
お店でゆっくりして、ホテルへ帰りました。
13日(火)ゆっくり寝させてもらい、朝から少し散歩をして、Mさんとコーヒーを飲みに行きました。
のんびりした午前中でした。
今日も4時半にお店に入りました。
前のバンドでは、コウヘイ君と言う、若手のホープのギターリストがいました。以前に一度、一緒にやったことがありました。歌には、女性で、藤田理恵さんがおられました。後で分かったのですが、前島文子さんとツアー等回られている、実力派と知りました。
笠やんと一度行った店のオーナーのコボトケさんもおられました。
私達のリハーサルです。ギターにマドモアゼルさん、ドラムに、大病から戻られた、アランプーさんのマスター、ベースには、若者の良い感じのベースを弾く方でした。ボーカルには、tokuzoのオーナーの森田さんです。この人が、やはり仕掛け人なので、名古屋は盛り上がっていると実感しました。
サー、本番です。
前半のユニットは、やはりコウヘイ君が良いギターを弾いていました。理恵さんも流石で、same old bluesを歌われていました。
さー、私達の出番です。
先ず、マドモアゼルさんの曲です。
Mary had a little lambBuddy Guyを格好良くされていました。
次のLittle Red Roosterでは、電波で飛ばすノーシールド状態で、客席に乱入されていました。また、ギターを背中で弾いたりされていました。
次に私の歌の出番です。
一曲目にT-bone shuffleをやり、2曲目にstormy monday bluesをスローで小さな音でやりました。最後に、magic samのyou belong to meで締めくくりました。
このイベントの大トリは、やはりtokuzoの森田さんです。
muddyのI'm readyからです。僕は森田さんと言葉のやりとりができているような、blues演奏ができて、楽しくてなりませんでした。
次に、Stop breakin' down、イントロは、僕が弾きました。自信を持ってやることができました。
次にmagic samでお馴染みEverynight about this timeも bluesでのコンサートとして、最高でした。
大きなアンコールをいただき、lowel fuls onのreconsider babyをやって、終演とさせてもらいました。
今日は、最高のライブになったと感じました。
後は、toktuzoでゆっくり美酒をいただき、打ち上がりました。
関わってくださった皆さん、応援していただいたお客さん、本当にありがとうございました。
名古屋のblues状況は、若者を中心に素晴らしく盛り上がっていて、やはりtokuzoの森田氏の存在は大きいと実感した2日間でした。
呼んでいただいて本当にありがとうございました。

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