19日(金)、京都の老舗ライブハウス拾得で、田中晴之&The Shuffleresと言う、私の名前が冠についたバンドのライブがありました。確かに僕が"shuffle好きな人寄っといで"的に集まった仲間で、でも、自然発祥的にできたバンドでした。
ドラムの四宮君は、ariyo's shuffleで、一緒していて、キチンとshuffle beatをやりたいと話していました。ベースの池上君は、高校生のクラス仲間から始まり、fat's bottle blues bandも一緒でした。四宮君を池上君に紹介したのも僕でした。ギターの小竹君は、優歌団の島田さんと一緒に長くfour acesと言うblues bandをやった中で、他でもいろいろ繋がりがあり、2人でfreddy kingのインストをやって遊んでいました。また、素晴らしい歌手です。
藤田君は、staff musicをこよなく愛して、塩次伸二さんと一緒に、藤田君の
練習によく顔を出したり、大阪南のsouth sideという店で、新町さんなんかと一緒にバンドを組み、演奏していました。全員が深い関係の中で、結びつきました。そして、5人の音楽が交わり反応したのでした。僕は、メンバーからリーダーに担がれたのでした。
昨年4月からコロナ感染拡大の影響で、日本社会の動きが完全に止まり、6月中頃まで、全くライブも無くなり、全員がhome stayとなりました。その中で、自家用車や歩いて、地下鉄で集まれるメンバーで、shuffleを中心とする曲を練習しようと2人でも3人でも良いと声をかけたところ、このメンバーがその練習を楽しみにしてくれて、いつのまにかバンドになっていました。
それから、約1年間、月に一回か2回激しい楽しい練習をしていました。
そして、今日のライブに繋がりました。また、直君の紹介でjunさんに映像を撮ってもらえることになりました。
今日は、2時半入りです。
全員が早い目にどんどん集まってきました。2階からドラムを下ろし、サーセッティングです。皆が輪になるよう配置をしました.なんとも落ちつきます。部屋にいるようになりました。このセッティングは、正解でした。
リハーサルは、全ての曲の雰囲気だけ味わう感じでやりました。
皆で丸太町知恵光院西詰にあるうどん屋さんへ行きました。池上君は、のっぺいと言うあんかけを頼みました。京都しか無い物でした。
さー、6時半音出しで、本番です。
びっくりです。沢山のお客さんです。皆、有り難い方ばかり、40人は居られました。嬉しかったです。
僕の不味いMCで始まりました。
前半、50分一本勝負です。
Hideaway→funny bone→blues after ours→ head up(マンボ)→onest i do(晴Vo入り)→funky miracle(一発もの)で、終えました。
全員バッチリです。直君のギターは、流石に歌いまくり、藤田君は、リチャードティーを思わせる、でも、自分のbluesを、篠君も一枚クールになりました。池上君は重量感たっぷりgrooveしています。お客さんからは、大きな声援と拍手をいただきました。
サー後半です。
watching river flow→pleace send me someone to love(藤田君future)→stamble→baby what you won't me to do(直君Vo入り)→cissy strat(funky)→two bone pic up(fast boogie)と、精一杯やりました。
汗だくでした。
大きなアンコールをいただき、最後の力を振り絞って、hard shuffleの wash upで!終演としました。
このようなインストバンドで、こんなに楽しかったのは、初めてと色んな人に言ってもらえました。
応援していただいたお客さん、本当にありがとうございました。
拾得のテリーさん、ヒロさん、スタッフの方々ありがとうございました。
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