31日(大晦日)
大阪本町に、"hard rock cafe"と言う、全世界チェーンの店があります。そこで、チャーリー・ニーシオさんのカウントダウンのライブがありました。ピアノに井山あきのりさん、ドラムにryoちゃん、ベースに西川へこちゃん、サックスにスティービー和田さんと言う方々のユニットです。チャーリーさんは、ロックンロール、ロカビリー系のボーカリストの方です。日本で、プレスリーを歌うコンテストで優勝され、今回もhardrock cafeでの2020年のカウントダウンを仰せつかったと言うことでした。やる曲は、27日に"tony's barでやった感じで同じように進行するということでした。ベースのヘコちゃんは、他の仕事のため27日は参加出来ず、今回が1回目でした。しかし、リハの時間がほとんど無く、けっこう大変やったと思いました。
アメリカンの食事をいただき、ステージでのリハーサルでした。しかし、中味10分ほどしか音出しは出来ませんでした。
さー、本番です。1回目は、10時15分スタートでした。お客さんは、外国の方々が、非常に多く、250人くらいはおられたそうです。
井山さんのswany river(ニューオリンズバージョン)から、次にdon't just know itと続け、ギターリフのA-shufleで、チャーリーさんを呼び出しました。
rock around the clock と言う白人がやって、ヒットしたロカビリー・ブキ曲からです。そのソロが、ずーっと16分音符の超高速で、難しいフレーズでした。ギターアンプは、小さなローランドブルースキューブ60wです。次にlove potion 〜twisin the night a wayと続きます。Cの軽快なboogie-woogie、E♭のswing jazz〜監獄rock 等々楽しみました。前では、多くの女性や外国人が踊っています。one stageが無事終了しました。ロックンロール系の曲は、宇崎竜童さんと沢山やっているので、チャックベリー風のソロをメインにやり楽しみました。メジャー和音を多用して盛り上がりました。11時半からtwo stage目です。2020年0時の3分前に演奏を一旦止めて、カウントダウンをしなければなりません。hal's boogieからです。Eーshuffleで、チャーリーさんを呼び出します。ソロも2コーラスいただきました。定時まで、少し時間があまりそうなので、key-Cと大きな声がチャーリーさんから出て、急遽hound dogをやりました。そして、Johnny B goodを僕の出だしで思い切りやりました。davinaさんが旦那さんと息子さんと来られていました。davinaさんは、元旦が誕生日らしい、おめでとう!!
お客さんと一体となり、目一杯楽しいカウントダウンをやりました。
2020年一発目の曲は、オリジナルのCの変則boogie-woogieで、どんどんお客さんに踊ってもらいました。
最後は、 Justin〜blues brothersの映画で、レイチャールズが歌った、shake a tail fether sinceで、新年を一発目のライブを終えました。
ミュージシャン席として、凄く上等なソファーが置いてある広い部屋に入れてもらっていたので、その部屋で、新年をゆっくり噛みしめ、応援していただいたお客さんとも話をしました。"晴ちゃんのrock"n rollもグルーヴするね!"と、新年一発目のお褒めをいただきました。有り難いです。バックバンドの5人と知り合いの方で、近くの難波神社に初詣に行きました。"今年もよろしくお願いします。"と、言い合いました。
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