1月29日(金)今日は、1年に一回、この時期に、名古屋の重鎮で、こよなく、blues、R&B、ニューオリンズ音楽が大好きな、guiter&vocalの横山一明さんと、duoでbluesをやる日でした。
luxury duoと命名し、今年で7年目になります。このコロナ感染禍なので、いつもなら8時スタートですが、6時半スタートで、頑張りました。間の休憩も短めに2ステージ構成でやりました。
本当に楽しみにしているライブです。
3時半入りにして、しっかりリハーサルをしました。今日の目標は、なんといっても、snooks eaglinのout of nowhereと言う、元々ジャズのテンポの速い曲を気持ちよくやる事です。snooksは、独特の奏法で、彼にしかできない音で、タイムで、メロディー感でやっていて本当に素晴らしい出来です。聞けば聴くほど、自分へのメッセージとして、あなたは貴方自身のやり方で音でやることが大事ですと、説得されているようでした。
リハーサルが、終わってみれば、magic samの曲が、16曲中、8曲ありました。とても嬉しい事です。
1曲づつ、念入りにリハーサルをしました。良い感じで、リハーサル終了後、隣の店に、腹ごしらえをしに少しの時間ですが、行きました。
サー本番です。
このようなコロナ禍の中でしたが、沢山、名古屋での知り合いの方が来てくださっていました。本当に有難い気持ちになりました。
1曲目のインストは、magic samのsan ho-zayでした。横山さんもfunkyで、trickyなことを混ぜてバッチリでした。
次に僕がJimmy reedのbig boss manを、僕独特のリズムでやりました。
次に横山さんが、magic samのwhat have i done wrongマイナーテイストで、リズムが面白いです。
同じくsamのjust a little bit、そして、同じくsamのi don't no womanを代わる代わるやりました。次の曲は、女は懲り懲りだ!と、曲の説明をしていると、前にいた女性がそんな事を言うなとヤジが来ました。bluesならではのやじです。
僕がstormy monday bluesを、前半最後は、素晴らしいバラード、横山さんのバッチの歌で、tolk to meで1セット目を閉めました。
殆ど間隔を空けづに、2セット目です。
懸案のsnooks eaglinにout of nowhereです。横山さんはテーマをよくコピーしていました。僕も考えていたアドリブをなんとかやりましたが、今度は自分がキチンとテーマを弾いてやりたいと深く思いました。t-bone shuffleをやり、また、samのi need so badを横山さんがやり、僕は、Jimmy reedの onest i doをやりました。お客さんからは、大きな拍手が何度もありました。名古屋に来て良かったと思う瞬間でした。後は、samのyou belong to meで、横山さんがsame old bluesをされ、本当に歌が良かったです。最後にsamのmama mama tolk to you daughterで締めました。
大きなアンコールをいただき、最後は、Kansas cityで、盛り上がりました。わざわざ、このコロナ禍、雪も降る中、来ていただいて、応援をしてくださった、お客さん、スタッフの方々、本当ありがとうございました。ライブ後、今池のホテルに帰りましたが、京都と同じで、賑やかな街が真っ暗でした。
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