4月15日(金)、16日(土)、17日(日)と、8823the blues band(山田晴三さん、堀尾哲二さん、酒井ちふみさんと私)で、岐阜県の柳ヶ瀬から信州ツアーと、3日間の旅に行きました。
先ずは、15日(金)は、岐阜県柳ヶ瀬にある、JJ's blues houseでライブでした。山科を、堀尾さん号に全員乗り、お昼過ぎに出発しました。
私達は、初めてのお店でした。
住所を見ながら、お店があるビルの前に着きました。後ろから、大きな白人男性が来ました。その人がこのライブハウスを経営しているオーナーさんのj-reardonさんでした。会場は、そのビルの3Fでした。
2階から3階の階段がすごく急でびっくりしました。ライブハウスには、世界中をバックパッカーとして旅をした、白人の若い男性が、PAマンとしていました。店の中は完全に英語の世界で、アメリカにいるようでした。機材は、良いのがあり、fenderの良いアンプがあり、使いやすかったです。マスターがドラマーのようで、良いドラムがありました。
良い感じで、リハーサルを終えました。PAの白人男性からは、バランスは、とれているが、少し音が小さ過ぎないか!と、言われましたが、私達はこれくらいだと伝えました。
話を聞くと、1階は、sports barで、2階は、イタリアンレストランで、友達のアメリカ人がやっていると、3階のライブハウスは、自分で、共同で営んでいると言う事でした。ビル一つが、アメリカ人の館となっていました。名鉄柳ヶ瀬駅の近くのホテルにチェックインをして本番を待ちます。
やはりコロナ禍の後遺症でしょうか、お客さんは少なめでしたが、bluesが好きだと言う人が数人下のbarから来られました。
さー、本番です。
midnight owl、Gのslow bluesからSalty Stomp(C-boogie)をインストでやりました。すると、流石にアメリカ人の館だけあって、大きな声で叫ぶし、ノリノリで、もっともっとやれ!と言うリアクションでびっくりです。
ボーカルの酒井さんを呼び出し、Let Me Love You Baby軽快なshuffleでやりました。もう一段、お客さんとオーナーとPA担当外人が、喜びまくりました。
Confessing The Blues、では、ワウワウを駆使して演奏しました。
次に、fat's dominoのballadeで、Love Meを良い感じでやりました。
リフが面白いshuffleで、Honey Hush を、bobby blandの shuffleのFarther On Up The Roadをコンセプトの見返しソングとしてやり、最後に、リズムとリフが生命のDown Home Special、ボーディロリーの曲でした。少し休憩に入りました。
さー、後半です。
外国人の音楽の楽しみ方は、素晴らしいと感じながらのスタートでした。
E-shuffleのLast Time からです。
次に slowなbluesで、Tin Pan Alley をやりました。次は僕の歌の番で、something you gotを賑やかにさかいそんのI knowと混ぜてやりました。
次に、ドラムのブラシのグルーヴが良い、Hands Offをやり、途中でベースの晴三さんがgot my mojo workin'を歌われました。
次に Albert KingのBorn Under A Bad Signを Jimmy hendrixがやったらこんな風にカッコ良いかな?と、思いながらやりました。次にBehind The 8Ball(やばいと言う感じの意味)ラテンビートです。次に有名曲Too Lateをノリノリjhon lee's boogieで、やりました。この頃からマスター達は輪をかけて大喜び、最後にfunkyな感じのEveryday I Have The Bluesで、終えました。
大きなアンコールをいただき、カリンバ演奏で、アランツーサンのSouthern Nightsと、jr parkerのNext Time You See Meで、ライブの出演としました。
思い切り騒いでいただいたお客さん、マスター、スタッフの方、ありがとうございました。マスターからは、次回はもっともっと集客を頑張ると言ってもらえました。
その後、メンバーで、柳ヶ瀬のちょっといい感じのお店に行き、打ち上がりました。
16日(土)は、長野県諏訪市にある、焼き鳥とブルーズの店、'橙"で、8823のワンマンのライブでした。
大きな丸太に乗って絶壁を沢山の人が乗って降りる等の神義があるお祭りが有名な諏訪神社(春宮)にお参りに行きました。立派な神社でした。その後、若者達で立ち上げているアンティークなものを集めて、修理等をして、また、販売するビルに行ってきました。
お店に到着です。2度目のライブで嬉しい挨拶を一杯しました。
しっかりリハーサルをして、近くの美味しいお蕎麦屋さんに行きました。
さー、本番です。
今日は、bluesが大好きな人で、満員のお客さんです。感謝です。きょくもくは、昨日と同じでしたが、今日はまた違った味になり、きいてくれているお客さんさんは、しっかり聴いて、大きな拍手をくださいました。
後は、お店の自慢の焼き鳥と、マスターのお母さんが作ってくれた、美味しい肴で、打ち上がりました。
夜は、今回で3回目になる、トレーラーハウスに一泊しました。
17日(日)長野市内の長野駅からすぐの所にある、back dropと言う、jazzの老舗でライブをしました。
ある重鎮の方にの店のマスターは、よく音楽が分かっていて、観る目が高いよ!と教えてもらった。
朝から、トレーラーハウスのオーナーさんと美味しい蕎麦屋さんに行って、大満足で、長野市内に向かいました。
先にホテルにチェックインをして、車でお店の前に着きました。仁さんと言う、今回私達を長野に呼んでくださった方と、マスターが、出てこられました。仁さんとは嬉しい挨拶をし、マスターとは、初めましてよろしくお願いします。と挨拶をしました。
さー、早速リハーサルです。僕は、JC120をお借りしました。
良い感じでリハーサルが進み、マスターも上機嫌で、"では、本番頼むよ!"と言う感じでした。日曜日なので、少し早めの開店となっていました。開演前にすごい雨が降ってのですが、ライブ開始時には上がっていました。良かったです。
本番30分前には、お店に帰ってきました。そして、2階で待ちました。
長野での知り合いの方々が沢山来ていただいて、嬉しい気持ちで待ちました。
さー、本番です。お客さんは、満員でした。選曲は、3日間と同じ曲となっていました。曲が見えるようになり、楽しさが増してきていて、曲に対する余裕もあり、なかなか、自画自賛ですが、良いライブになりました。
仁さんと約束通り、お客さんと少し、セッションもしました。
マスターは、上機嫌で、楽しい打ち上げを用意していただき、残ったお客さんと打ち上がりました。マスターの話を聞いていると、日本での著明なジャズマンを長野に呼んで、コンサートをしたり、個人的にも、ミュージシャンからすごく慕われている人だと感じました。
翌日は、津和野のサービスエリアに行き、思いきり美味しい蕎麦と美味しいわさびでをよばれました。
このツアーでいろいろお世話になった方々、わざわざ観にきていただいたお客さん、ありがとうございました。ありがたい気持ちで、京都に帰ってきました。
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