4月29日(金祝)、30日(土)、4029(シオツグの日)という事で、故塩次伸二さん(〜2008年)のバンドの4029をやっていたメンバーで、塩次さんとは本当に深い仲の、永井"ホトケ"隆さんをゲストに迎え、京都の老舗ライブハウスである拾得、30日は、神戸元町の港にあるJames blues landで、塩次伸二メモリアルライブをやりました。
このコロナ禍で、昨年と一昨年は、開催できなかったので、3年ぶりのこのイベントとなりました。
今年は、永井"ホトケ"隆さんからの提案で、前半のワンステージを私達8823the blues band(堀尾哲二さん、山田晴三さん、酒井ちふみさん、私)でやり、後半のステージをホトケさんの素晴らしい歌を交えて、やり切るという構になりました。
先ず、初日の拾得は、私達が、2時半に入り、セッティングとリハーサルをやりました。良い感じになりました。
そこに、ホトケさんが入ってこられて、4〜5曲、リハーサルをやりました。
ホトケさんとできるのは!本当に嬉しいです。
ホトケさんのギターの音が、私達のサウンドの中に入ってきて、ホトケさんの歌で、グイグイブルースしていきます。
良い感じで、リハーサルを終え、皆で近くの洋食屋さんに行きました。
2階で、本番待機をしていると、下からお客さんの声でワーワーと話し声がしていました。とても擦れしい雰囲気です。
さー、本番です。
まずは、私達、8823the blues bandのステージです。
1曲目は、freddy kingやmagic samで、有名なSun Ho Zay (インスト)をやりました。一時期、west road blues bandで、やっておられたのが印象的でした。サカチーを呼び込み、2に、 軽快なshuffleで、Let Me Love You Baby 、続いて3に 、見返しソングのFarther On Up The Road 、これもshuffleです。次に、スローブルースです。bobby brandの4 Tin Pan Alley でした。
5 曲目は、bo didryのヒット曲で、Down Home Special で、riffのgrooveが、全ての曲です。次に、albert kingのヒット曲、6、Born Under A Bad Sign をやり、次に、"やばいぜ!"と言う意味の7.Behind The 8Ball と言う曲を、what i say風のリズムでやりました。
さー、2部の開始です。
スローナンバーで、本来は、ライブが終わり、少し音を出そうかと言う時に始める雰囲気の曲ですが、今日は一曲目から、やりました。ホトケさんの最初のリプが格好良い、1 、Blues After Hours (インスト)です。次にwest road blues bandでは、絶対にこの曲で、2 Tramp でした。funkyです。僕も大好きな軽快な曲で、3 、T-Born Shuffleをやりました。
t-bone warkerのfunkyで、thrillingナンバーの4 Treat Me So Low Down をやりました。
otis rushやB.B.kingでも有名なハード三連の曲で、5 It's My Own Fault Baby をやりました。歌詞の中に、銀閣寺や三条河原町と地名が入るのが格好良いです。
次にalbert kingのminor進行のヒット曲で、6 I'll Play The Blues For You をやりました。次に、west road B.Bでは、超有名なballadeで、7 Ain't Nobody's Business if i doです。最後に8 Yakety Yak Cのboggieです。
大きなアンコールをいただき、サカチーを呼び込み、I Know ~ Something You Got 、のんびり間のshuffleで、Baby What You Want Me To Do 、そして、
格好良いshuffleで、The Blues Is Alright をやって終演としました。
最高に楽しい良いライブになりました。
テリーさん、フーさん、スタッフの方々、ありがとうございました。
翌日30日は、James blues landで、同じセットでのライブです。
4時入りで、お店に入り、店から美味しいコーヒーをいただき、リハーサルをやりました。良い感じになり、ホトケさんに連れてもらった!中華料理のお店に行きました。アナログレコードが、かかっていて、良い雰囲気で美味しいかったです。
サー本番です。
沢山のお客さんに来てもらい、3年ぶりだねと、再会を喜んでもらいました。
ライブの内容はほぼ同じですが、また、James blues landの良さが出た、良いライブになりました。
応援していただいたお客さん、マスターの鈴木さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿