2023年6月3日土曜日

シカゴでブルースの殿堂入りをした、有吉須美人さんとariyo's shuffleのライブが、祇園のJohnny angelでありました。

4月24日(月)、シカゴで、blues pianistとして、東洋人始めて、bluesの殿堂入りをした有吉須美人さんが、急遽日本に帰ってこられることになりました。
慌てて、ライブをする所を探した所、ベースのダンカン氏が、祇園のJohnny angelという店を見つけてきてくれました。有難いことです。
そこで、有吉須美人とArio's shuffleで、ライブをすることになりました。
有吉さんは、お母さんの卒寿のお祝いで、世界中で活躍する、妹さんと弟さんも集まる事になったのだそうです。
告知をして、要予約と書くと直ぐにドンドン連絡が入り、ダンカン氏とお店とのやりとり等、大変なことになりましたが、100人は超える箱ですが、直ぐにsold outになり、ビックリでした。愛媛のブルースバーのマスターや、お世話になっているBさん夫婦の方や、いろいろ、予約話連絡をいただきました。
そして、ようやく本日を迎えました。
3時入りで、初めてのJohnny angelに行きました。
メンバーは、有吉須美人さん、ダンカン林さん、四宮知之さん、私の4人で、ゲストに小竹直さん、サウンドメイキング&アドバイザーに藤田真弥さんでした。
やる曲は、今まで、ariyo's shuffleでやっていた曲が殆どですが、コロナから日本に出入国できなくなって有吉さんなので、久しぶりのライブとなります。
また、初めての曲、hymn to dreedom とmonkのCaravanは、頑張って練習をしました。
さて、いよいよ、リハーサルです。僕は、jc120です。新しい曲もなんとかやれました。ダンカン氏のuse meも良いサウンドになりました。
やっぱり、アリヨさんのpiano playは、素晴らしく、シカゴの雰囲気を楽しめました。藤田君のサウンドチェックの貴重な意見の元、直君の曲も楽しめる感じになりました。
気持ちも良く、アリヨさんのリクエストで京うどんを食べに行きました。
少し高めですが、美味しいうどんでした。
超満員のお客さんです。立見もいっぱいおられて、ビックリです。控室からステージまで、動線を見極めて行きます。
さー!本番です。
アリヨさんソロのcow cow bluesから、そして、しの君のドラムが入り、きめのフレーズで、ariyo's shuffleのテーマプギーのバンドインです。ブレイクダウンして、アリヨさんの帰国の挨拶から、今日のライブの挨拶をして、エンディングへ、たどり着き、間髪空けずにthat's allrightです。rock me babyでは、イントロにギターとピアノのpic upがあり、ソロも回ってきました。思い切り弾きました。
お客さんからは、大きな声援と拍手をいただきました。
2ステージ構成で、ライブを進行しました。
アリヨさんは"Windy City "メドレーで"大阪レディーブルー"そして、IKO IKO、上を向いて歩こうゴスペルバージョンを、
アリヨさんとダンカン氏で、key changeをした上での、Tutti-Frutti のduo、
素晴らしいピアノインストのアリヨさんオリジナルのKow、ピアノインストで、
Hymn to FreedomとCaravanを、
ダンカン氏が、Use Me を
私はsomething you gotを歌いました。
ゲストの小竹直君コーナーでは、
That's Mellow Saxophone 、three time fool、Reconsider Baby 、Talk to Me Baby等をやりました。
大きなアンコールをいただき、Sweet Home Chicagoをやって終演となりました。
アリヨさんのpiano playは、本当にシカゴのbluesシーンで殿堂入りするだけあって、超素晴らしく、メンバー全員のテンションも高く、素晴らしいライブになりました。本当に参加できて有難いと感じました。
応援していただいたお客さん、スタッフの方々、本当にありがとうございました。
お客さんが帰られた後、お店で乾杯をして、帰路につきました。

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