2022年3月17日木曜日

1月28日(金)&(土)で、近藤房之助&west porchのライブを拾得で行いました。

1月28日(金)と29日(土)は、京都の老舗ライブハウスの拾得で、拾得では、長くbreak downと言う伝説のblues bandをされていた、レジェンド・近藤房之助(Vo & G)さん&west porchのメンバーでライブでした。
west porchは、磔磔の水島さんがいつも使用されていたバックで、印象的やった事と、敬愛するwest road blues bandの westを取って、命名したバンドで、バンマスは、Dr 河井新月さん、B 森扇背さん、harp kotetsuさん、Vo 小泉さとしさん、orgão 花田エミさんのメンバーです。29日の方にはこれによく似たユニットで、soul sluxと言うのがあり、そこからサックスの登敬三さんが参加されました。
前日の27日(木)も、拾得を貸切、3時からリハーサルをやりました。
bluesの名曲もあります。しかし、アレンジが格好良くしてあり、キメがあると言うわけではないのですが、コード進行やリズムが多様化していて、とても面白く、嬉しい感じでした。また、房之助さんは、ニューヨーク等も、アメリカの有名ミュージシャン達と、コンサートやレコーディングをされていて、その時のリズムの話等、リハーサル中に沢山聞けます。やはり、私たちがやろうとする音楽は、リズムが大事だと、痛感します。
27日のリハーサルも気がつけば夜20時を過ぎていて、機材はそのままで、ギターのみケースに片づけ、明日を楽しみに解散しました。新月さんや、森さん、さとしさんは!房之助さんと朝まで飲んでおられたらしいです。
28日(金)、1日目、3時入りです。房之助さんが拾得真ん中の丸いテーブルで、今日の曲と順番を考えておられました。
簡単に最終リハーサルをして、本番を待ちます。流石に房之助さんですが、2日間とも、予約(人数制限あり)でsold outでした。
有難い事です。満員のお客さんの中、ライブ開始です。先ず、房之助さんがリゾネイターギターで、一人でブルースをされ、その後に一人ひとりステージに呼び込んでもらいました。
stormy monday bluesや reconsider baby等の有名bluesを素晴らしいアレンジでやり、有名曲のtravelinもリズムが少しレゲエに近い感じでやりました。
心地良い、shuffle beatの曲も良かったです。
さとしさんも、what goin onとpapa 's new bagをされました。房之助さんも喜んでギターを弾かれていました。
房之助さんの素晴らしい、歌とギターのbluesが、炸裂します。僕にも多くソロが回ってきました。
後、ハープのkotetsuさん、orgãoの花ちゃんにも多くのソロが回ります。
僕もt-bone shuffleをやりました。
最後は、hard medium slow bluesで、sweet little angelで盛り上がりました。僕も力を出し切り、ソロを弾きました。
最後は、房之助さんが最初に使ったギターで一人でブルースをされ、終演となりました。
大きな声援をいただいたお客さん、ありがとうございました。
29日(土)、今日も3時入りです。昨日の余韻が残っていて、なんとも良い気分です。僕達メンバーには!3日目です。
今日は、登敬三さんが参加されます。
メンバーの息があったのと、登さんの参加により、サウンドがより重量感が増した感じです。
昨日とはまた、少し曲が変わりました。
そのリハーサルをしました。聡さんも今日は、lucky old sunをされ、房之助さんがテリーさんにも一緒に歌ってくれる様、頼みましたが、しばらく歌っていないのでと、遠慮されました。
今日も、ハープ・オンガン・サックス・私にとソロを回しながらも、房之助さんの素晴らしいギターも聴けて、そして、プラス素晴らしい歌があり、2日目のライブを終えました。
後は、やり切った感が溢れて、気持ち良く打ち上がりました。
房之助さん、メンバーの皆さん、素晴らしいお客さん、テリーさん、ヒロさん、フーさん、スタッフの皆さん、3日間ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿