2019年12月11日水曜日

12/1 伏見のシルバームーンで、新井武さん、西野やすしさんとライブでした。

121日、京都伏見にある、シルバームーンと言う本格的なbarで、新井武さん、西野やすしさんとのトリオで、ライブをやりました。4時半に京都駅で待ち合わせ、3年ぶりに新井さんと再会しました。嬉しい嬉しい挨拶を交わしました。いっぱい、近況の話をしました。新井さんは、今、北海道の釧路に住まわれています。お元気で良かった!そこへ、西やんが車で迎えに来てくれて、今日のお店へ行きました。西やんも先程、東京から帰京したと言う事でした。シルバームーンに着くと、新井さんが良い店だね!と、とても嬉しい気分でした。

セッティングを早々にやりました。セッティング中の話を要約すると、新井さんは、本来素晴らしいベーシストですが、今は、メッセージを伝えるための弾き語りで、凄く良い歌を歌われます。そこで、西野さんは、持って来たベースを使い、ベースを担当されることになりました。僕は、不器用で、ブルースのみのギター弾きやから、問題無くギターを弾くことになりました。新井さんから本日やる予定の曲の譜面がいっぱい出てきました。新井さんの良いところを十分に出すためには、譜面を見ながらでも、自由に心を込めて演奏をしなければなりません。

新井さん風にアレンジされた素晴らしい曲がいっぱいありました。ダウンタウンブギウギバンドの時代の曲も少しありました。中には完全3コードのブルース曲もやってもらいました。私は水を得た魚のようでした。

リハーサルをしっかりやり、近所の老舗中の老舗のお好み焼き屋さんに行きました。とても、美味しく3人とも大満足でした。

帰ってくると、新井さんのファンの方や西野さんのファンの方など嬉しいお客さんばかり来ていただいていました。有り難いです。

さー、本番です。新井さんの芯がしっかりあり、その上でとても優しい人柄が溢れ出ているライブになりました。西野さんは、funkyなカッコ良いベースを弾かれていました。新井さんのしっかり弾かれるコードワークの上で!僕は自由に、心を込めてギターを弾かせてもらいました。お客さんからは大きな声援と拍手をいただきました。良い感覚を抱いて前半を終了しました。

さー、後半です。

新井さんのMCが、東京育ちで、おばあさんから貴重な言葉をもらい、それをしっかり刻み込み生きてこられた事がうかがえる話がありました。その上で、人のるつぼ化した今の東京、全員が携帯スマートフォーンに縛られる毎日の生活について、また、人としてそれで良いのか?と投げかける素晴らしいメッセージと共に、曲が続いて行きます。気分は最高です。僕がやっているwill the circle be un brokenをなぎら健壱さんの詩でやられました。大きな拍手を声援でアンコールをいただき、素晴らしく良いライブになりました。明日は、奈良に行くといわれて言われていました。応援していただいたお客さん、マスター、スタッフの若者、ありがとうございました。新井さんもますます元気で音楽を楽しまれることを祈りながらお別れしました。


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