8日、南丹市にあるJR胡麻駅から徒歩5分のところに"みとき屋"さんと言う、ドイツから来られたマスター(60歳くらいかな?)で、有名な学者さんと、自然派の奥様で声楽家をやっておられる、音楽と書籍がふんだんにある、全て自然の食事と絶景に囲まれたドイツ料理レストランが、あります。
地域の面白い方々がいっぱい来られていると、お客さんから聞きました。お店には、薪ストーブがあり、グランドピアノが有りと素晴らしいです。晴三さん号で行ったのですが、園部インターで降りて、本当に田舎の道をずーっと走りました。どのようなお客さんが来られるのだろうと話していました。
でも、JRなら便利なのですと、言っておられました。
付いた時には、まだ、昼食を取られている家族連れの方等数組お客さんがおられたので、お店の中の雰囲気や外の懐かしい景色を見て、待っていました。少し経つと本日のPA担当の方が来られました。
そろそろセッティングを始めようと動き出した直後に、遅い入りで良いと話していたけれども、クンチョウさんが来られました。
さー、音を出しました。大きな柱が見えている、木造りの建物で、天井が高く、凄く気持ちの良い、そして優しい自然の音が出ていました。大満足です。
コーヒーをいただきました。カップの横に手作りの小さなケーキが付いていましたが、とても愛情を感じる味で、美味しかったです。4時の本番まで、ゆっくり薪ストーブを囲んだり、景色を見たりしていました。クンチョウさんの古い友達で、田畑をやりながら家族でバンドをやっておられる自然派の夫婦の方や、南丹で野菜作りをされていて、京都市内で個性的な野菜(フランク・ナッパ等)を売っておられる方、近くの外人の学者さんなど沢山来られて、ワイワイと本番を待っておられました。凄く良い雰囲気です。
さー、本番です。route66からやりました。シーンと聴いておられましたが、終わると大きな声援と拍手が来ました。やる曲全てが、よく聴いてくださり、反応がすごく大きいので嬉しくなりました。後半の、georgia on my mind等は、心の底から声援が出ていて、感動しました。僕がシャッフルの曲を歌ったのですが、外人の方が大きく立ち上がり踊っておられました。lickin stick〜love me tenderで、ライブを締めました。止められない大きなアンコールがあり、最後にwhat a wonderful worldで締めました。演奏後は、お店を元の状態に戻し、フランス風のお鍋を鶏肉を時間をかけて焼いた料理、マスター自慢のドイツソーセージをいただき、終演となりました。温かい気持ちになりました。いっぱい応援をいただいたお客さん、マスター、奥様、PAの方、企画をしてくださったMさん、ありがとうございました。
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